焼肉・ホルモン料理とらじ亭という居酒屋をやっていますby焼肉ヤクザ

2020.10.08

こんにちは #焼肉ヤクザの音羽です😊

押忍！

#焼肉ホルモン料理とらじ亭を #東京焼肉の #上野御徒町焼肉 #神田焼肉 #日暮里焼肉 #大塚焼肉の #喫煙可 #オフ会 #昼飲みができる #居酒屋 4店舗を経営しているので、それをなんとかするのが仕事です！

#GoToEat が始まってはじめての週末を終えて皆さんいかがお過ごしでしょうか？

とらじ亭のおじさんである焼肉ヤクザは、あまり忙しさを感じれなくて寂しい日々を過ごしております。

それなりに客席は埋まるようにはなってきたものの、とてもじゃないけどこれではやってけない💦

明るいニュースとしては、とらじ亭に続々と日本人スタッフが増えてきていることです。

全部で５名の新人スタッフは全員日本人。

誰も彼もがいい奴過ぎて泣けてくる。

このコロナ禍で感謝感激している唯一のことは、今まで何百万円とかけていた求人広告費はなんだったのかと思えるほど、SNSと既存スタッフからの紹介、取引先からの紹介で人材確保ができました。

なので、ここで赤字だからといって引き下がってしまったら、また一からやり直し。

そんなことするくらいなら、一人で焼肉屋のおじさんに戻ってやるぜ！ってことで、なんとか精神状態を保ちながら投資をしています。

そうなんす。

焼肉屋のおじさんになることは、実は結構簡単なんです。

仕入先がありーの、古いですが店舗がありーの、なので、いよいよって時になれば、独りでやるしかなくなりますが、一人でできてしまう。

僕は中年だけど、まだ３６歳。

４０歳からまたやり直すなんてことは技術や経験がなければ死ねるほど大変かもしれませんが、自分でも自信があるのが、まず両親のおかげで健康だし、進んで自らキッチンに立ってきたから、今スタッフに任せている仕事は全て自分で誰よりもうまくできてしまいます。

むしろ、一度会社経営をしたことで、より全体像が俯瞰してみれるようになったので、前よりも楽にできてしまうかもしれません。

２８歳で脱サラした時は、知識も経験も少なく、体力と勢いだけが取り柄でした。

しかし、今やそれは無くてもチョチョイのちょいで１店舗なら回せてしまう。

唯一のちょっとヤダなぁと思うことがあるとすれば上野本店のビルは古くて、インフラがガタガタで、なによりも『狭い』ということくらいでしょうか🤣

キッチンが狭すぎるので、販売アイテム数も少なくするしかないし、焼き網も手洗いだし…。

階段３階を上り下り😭

たぶんいま僕を突き動かしてるのは、そんな営業に戻るのがいやだぁぁぁぁぁあって私利私欲です。

だって、ほら、いやじゃん？

もうちょっと広くてキレイで、できれば住み込みで働きたくて。

都内の家賃高いし…。

どうせ独りでやるのなら、もうちょいお店はキレイにしたいのだけれど、上野本店は築５０年を超える雑居ビルだから、内装を多少キレイにしてもインフラがそもそも家庭用なので、もう３０年は持ちません💦

ガスはまだなんとかなるんですが、電気と水道がなんともならず、ビルごと建て替えの時に引き込みからやらないとダメと、東京電力と水道局に言われてしまったのでどうしようもないすね。

結局はインフラ、ハードの部分がしっかりしてないと飲食店は成り立ちません。

坪単価に目がくらんで出店を焦ると、後で泣きを見るのはしんどいです笑

さて先程、実はひっそりと温めていた案件が水に流れてしまいました。

そう、とらじ亭上野本店以外を全店撤退して、新規に大型店舗を作る手筈を整えていたんです。

上野本店と目と鼻の先にある物件で、実は焼肉ヤクザが中心となったサパーのような店舗を作り、オンラインにも、サブスクにも、テイクアウトにも、あらゆるチャネルを網羅した店舗を世に出してみたかったのですが、インフラの確認に思ったよりも時間がかかり、大家さんと管理会社さんが痺れを切らして他と契約してしまったそうです🤣

まあ、これは仕方ない。

大家さんにも生活がありますし、管理会社として大家さんのためにテナントをこの時期に探してくるなんて優秀ですね！

僕も初めてデザイン会社を使う案件だったので、イマイチどう進行したらいいのか決めかねていて、流れに任せすぎました💦

先月の９月は昨対比は何とか超えたので、10月もこのまま緩やかに回復していきたいモノです😭

それにしても、チェーン展開をしていくという決断をしてから早３年。

４店舗を構えてから、やはり問題は起こりっぱなし。

新人も増えて、より教育が大変で、ここから先の展開をしていくのは相当な覚悟がいります。

先ほども、マネージャー候補の #焼肉軍師と今後は各店舗で調理していたキムチまでセントラルキッチンで引き受けた方がいいのでは？という話になりました。

味の均一化を図る為には、時間をかけて人の味覚を覚えさせていかないといけないのですが、営業店に配属し、目が届かなくなると途端に質が下がってしまう。

この事態を防ぐために、まだまだ一肌脱ぐってことをやらなあかんのかなと。

#一肌脱ぎすぎて皮が剥けて血がでとるっちゅうねん

泣いても笑ってもこのままの売上だと、あと２年もちません。