こんにちは焼肉ヤクザです❤️
押忍( ᵒ̴̶̷᷄ д ᵒ̴̶̷᷅ )
仕事を通して遊ぶのが好きです。
なぜなら、僕ら人間の一生は短く、世の中に数多ある職業全部に就くことはできません。
大抵の人は何かしらの作業着を着て、会社という箱の中で一生のほとんどを過ごします。
まるで牢屋ですね😊
ホワイトカラーのほとんどは管理職が要らないと思っていて、その仕事の殆どは遠隔で管理できると思います。
満員電車に乗って、会社に行く意味はなく、週の半分は出社せずに仕事してて良いと思います。
残りの半分は会社に行ってコミニケーションを取ったりして良いと思います。
なぜこんなことを僕が言えるかというと、僕は会社員時代、殆ど会社で仕事をしてた記憶がありません。
会社では他の社員の方とコミニケーションをとったり、有形営業だったので、商品の在庫を補充しに行ったりするだけでした。
その他は直行直帰で成績を上げてました。
見積書も、申請書も紙の作業は全部オンラインまたは、会社でまとめてプリントアウトして、客席で手書きでまとめてました。
僕が営業マンをしてたのは、もう10年前の話なので、IT化の進んだ現在はもっと簡単にできると思います。
それとは逆に、ブルーカラーの仕事は全然人が足りてません。
ブルーカラーの仕事は、人が人の手でモノを作ったり、サービスをしたりする事がメインになります。
そうした仕事は遠隔やオンラインではやりきれません。
それなのに、ホワイトカラーより待遇が悪く、若者からは人気のない仕事が多い笑
しかし、実態のない仕事、人がやる意味のない仕事の多くは実はそれほど価値がありません。
コロナのおかげで、僕らは人に受けるサービスや提供されるモノの価値を見直すべきだと思います。
サラリーマンだった時、僕のサボり場所は本屋さんでした。
ビジネス書と呼ばれるコーナーには、楽して儲かるだの、不労所得でセカンドライフだの、胡散臭い本が並んでいました。
先入観はありましたが、仕事がうまくいきすぎてクッソ暇人だった僕は、あらゆるサボりをやり尽くした後、本屋や図書館に行くようになり、右から左に本を読んでいきました。
投資系の本はポジショントークそのもので、参加者を増やしていく話ばかり。
それもそのはずで、株や不動産、ネットワークビジネスは参加者が増えないと先人者達が儲からないんですね。
例外的に、ウォーレンバフェットというおじさんについて書かれた本は一言だけ印象に残っています。
自分の大好きな会社の株を買って、長期保有し続ける。
こんなカッコいいヤツなら当然金持ちだわって思いました😊
株って本来そういうのやろと、納得できた感じです。
ビジネス書は何冊も読んでみたところ、だいたいみんな同じ話が顔と名前が変わって書かれてました。
共通するのはモチベーションコントロールってヤツでしょうか。
自己分析して目標きめて、小分けにして、コツコツやれって書いてあります。
成功と失敗について書かれた本もたくさんありました。
そこに書かれていた内容を簡単にすると、最後まで諦めなかったやつ、自分を信じて疑わなかったやつ、そん時に世の中の需要が一気に流れた場合の人は、本の表紙になれるみたいです笑
これは僕にも成功体験があります。
営業マンの頃、僕以外の営業マン達は毎日コツコツ飛び込み営業やテレアポをやってました。
一日中何軒も飛び込んだり、何件も電話したりと大変そうでした。
僕も入社してすぐはマネてやってみました。
ご存知の通り、アポすらとれません笑
こりゃダメだと早々に辞めていく人、上司に言われたことを愚直に守る人、やってるフリしてサボる人、そんな風にカテゴライズされていく中、ぶっ切りの成績を上げてる人達が3人いました。
彼らは一日中飛び込み営業なんかしてないし、オフィスにたまにきたと思ったら、お客さんと電話で談笑したり、管理職の人に積極的に改善点を述べまくってました。
3人とも営業のやり方が独特で、全容がわからなくて、オーラがありました。
つまり自分らしく、自分のやり方で、今のポジションを掴み取った人達です。
ピーんときた僕は、その日からアポを取ることをやめて、契約をとりにいくことにしました。
女性を口説くなら、結婚しましょう?って言いにいくということです。
見ず知らずの他人にいきなりのプロポーズは不審に思われるので、清潔感を大切にしました。
そして、明るい笑顔での挨拶を自然にするようになり、デート(商談)の前に自分を知ってもらうために、まず相手に興味をもち、話を聞く様になりました。
人は不思議と、自分の話を聞いてもらえる存在を好きになります。
自分のことを認知し、興味や関心を示してくれる人を好きになるのです。
だから、そうしてあげただけ。
僕の最初のGIVEです。
こんな営業のやり方をしていると、時間が全然足りません。
エリアを広げずに、ただ地道に一件一軒と話を聞いてあげに行くだけ。
そして、その中で起こった不思議なことは、二度と来るなと言われる事がなくなっていきました。
二度と来るなと言われたら行けませんが、言われてないなら何度でも訪問できます。
再訪ですね。
飲食店でも、リピーターは宝ですよね。
だけど、僕は相手に商品を売ってお金を貰う人です。
通常は嫌われ者。
なのに、再訪を続けるうちに相手から話しかけてくる。
僕に興味を持ち、何をしてる人なのか?何をしてきた人なのか?
仕事を忘れて、プライベートまで踏み込んだ話をする事が増えました。
30秒ほどで追い返される営業マンが多い中、僕は一軒の客先に2時間以上いた事もあります。
そして、これはそこで商品が売れるか売れないか関係なく、ただ友人と過ごしている様な感覚です。
僕は自分の知らない業界の話を聞きにいく事が好きになり、外を歩き回るのが嫌だったので、客先での滞在時間を増やせるだけ増やしていきました。
数ヶ月後、僕の鞄には契約書の束がありました。
そこからは紹介が紹介を呼び、納品をコントロールするのが仕事になりました。
ただ、物売りの仕事で一番虚しかった事があります。
それは、一度契約して納品してしまうと、その後は引き継ぎをしなければならなくなり、関係性が売った後も続けられなくなってしまう。
もちろん、その中には太い大口客やいろんなエリアに展開してる会社もあったので、そういうところは何度も通えるのに、それ以外の小さな会社にはなかなか寄ってる暇がありません。
新規開拓営業は、毎月ひたすら新規獲得予算を付与されるのです。
だから今の飲食店経営という仕事は天職だと思います。
一度、お客様と仲良くなれば、わざわざ僕から出かけて行かなくても相手から会いに来てくれます。
僕は営業マンの時に培ったやり方で、とらじ亭上野本店を再興させました。
そして、いまこのコロナを機に挑戦しているのはミッキーマウスです。
西野亮廣エンタメ研究所というオンラインサロンに去年から入ってるのですが、このサロンからたくさんのことを学びました。
現在僕は #焼肉ヤクザ というキャラで発信をしています。
焼肉ヤクザというイメージとの出会いはここ最近です。
人真似でない何か。
僕が試行錯誤の末たどり着いた結論を試してみたい。
そんな気持ちでスタートしています。
なぜお店のイメージを落としかねないことをしてるかと言うと、音羽宏律という僕個人がお店の顔になってしまうと、とらじ亭にきた時に僕がいないとお店に来ない人がいるからです。
これはお店の経営上、失客になってしまうので、最初は任せられるスタッフを育てることに勤しんできました。
しかし、そんなスタッフなどほとんどいません。
育てては辞め、育てては辞めの繰り返し。
思い返せば、サラリーマン時代もそうでした。
大企業って器にせっかく入ったにも関わらず、売上が上げられずに辞めていく奴らはたくさんいました。
他人は人を変えられない。
この頃から僕は考え方を改めました。
社員にとって他人の僕が何をどうしようと、彼らが『自分から自分を変えてみようとしない限り』変わらないということです。
これはどんな大企業でも、中小零細企業でも同じで、トップ4%の人がそのグループに飯を食わせてやってる状態になります。
他の96%は必要ないじゃあないかというと、そうではなくて、彼らはそのグループを維持するために存在を許されてるだけです。
例えば僕がやってるとらじ亭という焼肉屋は、スタッフがいないとシャッターすら上げられません。
4店舗あるので、同じ営業時間にシャッターを上げることすらスタッフがいないとできないんです。
だから、どんなに使えない社員でも、犯罪者でない限りは雇って給料を出す。
これが人件費の1番の痛いところです。
組織の中で売上と利益に貢献しているのは、20%の人間で、仕組みの中で諦めずに自分を高めていこうとする主体的な人達。
そして、トップ4%は自習をして、自分らしく働くことで結果を出す人達です。
残りの80%はいつでも交換可能な入れ替え要員という現実があります。
どういうことかというと、80%の人は若さという希少性を買われただけで、体力の落ちてくる40代になるとコスパが悪くなるんですね。
つまり、組織人として生きるなら、労働条件の賃金や休日なんてエサを比較しないほうがいい。
あれは、最低これくらい保証してやるから、組織としての体制を維持するために補充してるだけ。
どんな優良企業ってやつでも、80%の中にいる人間は守ってもらえません。
理由は自習もできない、主体性もない、向上心もない、ただ体が丈夫というだけで存在してるので、古くなれば新しいのに交換されるだけだから。
そうすると、これまでの経験によりどーたらこーたらと能書きを垂れる人もいます。
もちろん、経験は必要ですが、経験が活きるのは知識に裏付けがあるかどうか?
飲食店であれば、調理師の資格を持っていて、その知識を応用できる人は重宝されます。
さて、焼肉ヤクザをやる理由に話を戻すと、世の中の80%の人はただの指示待ち人間であり、現状の理不尽を自分の力で、仕事で変えてやろう!なんて人はその中にいません。
飲食店であれば、お客様がご来店されるのを店の中でボーッと待っていたり、呼び込みに外に出てもフラフラしてるだけの人がそれにあたります。
そして、20%の中に入る人は、少なくとも掃除を徹底的にしてたり、いま自分にできることは何かないのか?と試行錯誤をしてくれてたりします。
世間の社長達は、この20%の人はすぐに見分けがつきます。
とらじ亭で言うと、この20%の人がいるお店は、整理整頓ができていたり、包丁が研がれていたりなど、仕事の跡が見えるからです。
逆に80%の人を見分けるのも簡単。
大抵は管理者がいるときだけ体を動かすので、いつもより不自然に速く動いたり、道具にホコリが付いていたり、スマホの画面はメッセンジャーで友達と傷の舐め合いをしてるスレッドで埋まってるでしょう。
トップ4%の仕事とは?
96%の人の仕事は売上を想像して、創造することができません。
自分のやり方と言うのが無いからです。
あくまで、店を開けてればお客様が自然に来ると思っていたり、お客様が来なければ、天候や経済状況、今であればコロナのせいにします。
もちろん、天候や市況、感染症による売上の低迷は誰のせいでもありません。
しかし、4%の人間にとって、それらはあまり関係ないのです。
その時その時の自分の在り方で、今後の未来が変わることを経験から知ってるので、どんどんチャレンジします。
焼肉ヤクザは正にそれです。
正解や不正解を知りたくてやってるのではなく、とにかくやりながら変化をしていく、継続をしていく。
そこに他人は興味を持つ。
こいつ、いったい何をやってるんだ?
面白いことに、暇な人であればあるほど、予測不能なことをやる人間が気になるようです。
80%の人間は、着ているものも、食べてるものも、住んでる場所も、育ってきた環境も違うのに共通してることがあります。
暇人だと言うことです。
暇人は自分以外の誰かの人生に興味関心があるので、4%の人のやることに反応を示し、16%の人の陰口を言います。
トップ20%の人は自分の人生の向上や自由に生きることに興味関心が集中しているので、他人をいちいち批判してる時間はありません。
誹謗中傷などやってる暇はありません。
むしろ、他人は人を変えられない原則を知ってるので、他人に興味関心がありません。
16%の中にいる人が、4%になれないのは、羞恥心があるからです。
例え話としては下品ですが、僕はAV女優をやってるようなもんです。
仕事もなく、自分の人生の悲哀を自分以外の他人のせいにしてる人は彼女もいないので、AV女優を観てオナニーしてるでしょう。
焼肉ヤクザというコンテンツもそれで、羞恥心を捨てて、いま自分にできることをするだけで、暇人が勝手に興味関心を持ってくれるのです。
もちろん、批判や誹謗中傷も多々あり、よくもまあ会った事もない人に、ここまでひどいことを言えるものだなーと笑ってしまうのですが、そんな事でいちいちめげても仕方がない。
そんな人たちに反応をしても無意味。
彼らは永遠に自分のお客様にならないし、発信者が落ち込む理由にもなりません。
逆に彼らは嬉しいことにインプレッションを伸ばしてくれる役割を果たしてくれてます笑
世の中が面白いのは何がどこで当たるのかわからないところですね。
長くなったのでこの辺で。
今日はとらじ亭上野本店で遊んでます😊
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